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  故障・信頼性の手法  
   
  1. 故障コショウ・信頼性シンライセイ手法シュホウの内容ナイヨウ  
  次ツギの手法シュホウについて、データを入力ニュウリョクすることにより、分析ブンセキをすることが出来デキる。  
   
  No 分ブン 析セキ の 区ク 分ブン 使用シヨウ分布ブンプ 分ブン 析セキ 内ウチ 容カタチ の 説セツ 明メイ  
  1 適合テキゴウ度ドの検定ケンテイ   指数シスウ分布ブンプ 指数分布の適合度      
  2 平均ヘイキン寿命ジュミョウの信頼シンライ限界ゲンカイ 指数シスウ分布ブンプ 全部ゼンブが故障コショウした場合バアイ      
  3 平均ヘイキン寿命ジュミョウの信頼シンライ限界ゲンカイ 指数シスウ分布ブンプ 一定イッテイ時間ジカン後ゴ追跡ツイセキを中止チュウシした場合バアイ    
  4 平均ヘイキン寿命ジュミョウの信頼シンライ限界ゲンカイ 指数シスウ分布ブンプ 一定イッテイ個数コスウで中止チュウシした場合バアイ      
  5 指数シスウ分布ブンプの計算ケイサン 指数シスウ分布ブンプ 指数分布の一般イッパン的テキな式シキを使用シヨウする場合バアイ    
  6 市場シジョウクレーム   ワイブル分布ブンプ 使用シヨウ経過ケイカ月ゲツデータの場合バアイ(累積故障法)    
  7 市場シジョウクレーム   ワイブル分布ブンプ 走行ソウコウ距離キョリ別ベツデータの場合バアイ(累積ルイセキ故障コショウ法ホウ)    
  8 市場シジョウクレーム   ワイブル分布ブンプ 走行ソウコウ距離キョリ別ベツデータの場合バアイ(メジアンランク法ホウ)    
  9 試験シケンデータ   ワイブル分布ブンプ 全部ゼンブが故障コショウの場合バアイ(γ変換ヘンカン未反映ミハンエイ)    
  10 試験シケンデータ   ワイブル分布ブンプ 全部ゼンブが故障コショウの場合バアイ(γ変換ヘンカン反映ハンエイ)    
  11 試験シケンデータ   ワイブル分布ブンプ 未ミ故障コショウのある場合バアイ(メジアンランク法ホウ)    
  12 試験シケンデータ   ワイブル分布ブンプ 未ミ故障コショウのある場合バアイ(瞬間シュンカン故障コショウ法ホウ)    
    (1) No.7は市場シジョウクレームにも使用シヨウ可能カノウである。(No.9を使用シヨウしてγ変換ヘンカンも可カ)    
    (2) ワイブル分布ブンプのプロットが直線チョクセンに回帰カイキする(線センにほぼ乗ノっている)場合は、γ(位置イチのパラメータ)  
  特トク は「ゼロ」としてデータはそのまま入力ニュウリョクすればよいが、回帰カイキしない場合バアイはγを適宜テキギ決キめて  
  記キ 全てのデータからγ値チを減じてデータを入力ニュウリョク又マタはその計算ケイサンをし直ナオす必要ヒツヨウがある。    
  事ジ No.7にその手法シュホウがあります。    
  項コウ (3) 時間数ジカンスウや距離キョリ数スウなどのtの値アタイはLog-Logの計算ケイサンの都合上ツゴウジョウ、0.1〜100以下イカになるよう  
    変数変換をしてデータを入力ニュウリョクして下クダさい。    
                         
   
  2. 用語ヨウゴの説明セツメイ  
  2.1 信頼性シンライセイの手法シュホウ  
  製品セイヒンやシステムの故障コショウ発生ハッセイ率リツや耐用タイヨウ期間キカンを評価ヒョウカする方法ホウホウをいう。  
  2.2 信頼性シンライセイ  
  機器キキ、装置ソウチ、部品ブヒンなどのアイテムが与アタえられた条件ジョウケンで、規定キテイの期間中キカンチュウ、要求ヨウキュウされた機能キノウを故障コショウしない
  で果たす能力ノウリョクをいい、信頼度シンライドはその確率カクリツをいう。  
  2.3 信頼度シンライドR(t)  
  機器キキ、装置ソウチ、部品ブヒンなどのアイテムが与アタえられた条件ジョウケンで、規定キテイの期間中キカンチュウ、要求ヨウキュウされた機能キノウを故障コショウしない
  で果たす確率をいい、次ツギのとおり定義テイギをする。  
  信頼度シンライドR(t)+不フ信頼度シンライドF(t)=1⇒F(t)=1-R(t)=1-e-λt  
  R(t)は時間的ジカンテキに信頼度シンライドが「1」からどのように減ゲンじていくのかを示シメす。  
  F(t)は「0」から「1」に向ムかって故障コショウする割合ワリアイがどのように増大ゾウダイするのかを示シメしている。  
  この標準ヒでいう時間ジカンとは、時間に関係する特性をいい、距離も時間的観念の特性である。  
  2.4 故障コショウ  
  故障コショウとは、機器、装置、部品などのアイテムが要求された機能を失ウシナうことをいう。  
  2.5 故障率コショウリツλ(t)  
  故障率コショウリツλ(t)は、ある時点ジテンまで故障コショウしないで作動サドウしてきたアイテムが、引ヒき続ツヅく単位タンイ時間ジカン内ナイに故障コショウ  
  を起す割合をいい、次のように定義をする。  
 
f(t):確率カクリツ密度ミツド関数カンスウ  
   
 
 
   
   
   
                           
                           
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  2.6 ワイブル分布ブンプ  
  形状ケイジョウのパラメータm、尺度シャクドのパラメータη、位置イチのパラメータγによって定サダまる分布ブンプをいい、実測データを対数
  目盛りを使用して論理曲線にあてはめたもので、次式で表される。  
 
 
 
 
 
 
   
  2.7 指数シスウ分布ブンプ  
  ワイブル分布ブンプの形状のパラメータmが1の時トキの分布ブンプをいい、次ジ式シキで表アラワされる。  
 
 
   
  2.8 各カクパラメータ  
  (1) 形状ケイジョウのパラメータm  
  故障コショウモードともいい、分布ブンプの形カタチ(故障コショウ形態ケイタイ)を表アラワす本質ホンシツ的テキなパラメータである。  
  (2) 尺度のパラメータη  
  分布ブンプの広ヒロがりを示シメすパラメータである。  
  (3) 位置のパラメータγ  
  故障コショウが発生ハッセイする時期ジキを示シメし、通常ツウジョウはγ=0とする。  
  γ>0の時トキは製品セイヒンなどの保証ホショウ時間ジカン(その時間ジカンまでは故障コショウしないこと)を表アラワす。  
  2.9 故障コショウの形態ケイタイ  
  (1) 初期ショキ故障コショウ  
  使用シヨウ開始後カイシゴの比較的ヒカクテキ早ハヤい時期ジキに設計セッケイ、製造セイゾウ上ジョウの欠陥ケッカンもしくは使用シヨウ環境カンキョウとの不適合フテキゴウによって生ショウ
  ずる故障をいいm<0.8の時トキをいう。(一般的イッパンテキにはm<1.0とされている)  
  (2) 偶発グウハツ故障コショウ  
  初期ショキ故障コショウ期間キカンを過スぎ、摩耗マモウ故障コショウ期間キカンに至イタる以前イゼンの時期ジキに偶発的グウハツテキに発生ハッセイする故障コショウをいう。  
  m=1の時トキをいう。  
  (3) 摩耗マモウ故障コショウ  
  疲労ヒロウ、摩耗マモウ、老化ロウカ現象ゲンショウなどによって時間ジカンとともに故障率コショウリツが高タカくなる時期ジキの故障コショウをいい、m>1.3の
  時をいう。(一般的にはm>1.0とされている)  
  2.10 メジアンランク法ホウ  
  累積ルイセキ故障率コショウリツを算出サンシュツする場合バアイに使用シヨウする方法ホウホウの1つで次ジ式シキによる簡便カンベン法ホウを使用シヨウした。  
  n個コ中チュウi番目バンメのメジアンランク=((i-0.3)/(n+0.4))  
   
  3. 検定ケンテイ結果ケッカの判定ハンテイ  
  検定ケンテイの判定結果ケッカは、「**」印ジルシ、「*」印シルシ又は空白クウハクで表示ヒョウジする。・・・付フ図表ズヒョウ-1のみ  
  (1) 「**」印シルシは、有意ユウイ水準スイジュン(=危険キケン率リツ)が2%で有意ユウイであることを示シメし、「高度コウドに有意ユウイである」ことになる。
  (2) 「*」印シルシは、有意ユウイ水準スイジュン(=危険キケン率リツ)が5%で有意ユウイであることを示シメし、単タンに「有意ユウイである」ことになる。  
  (3) 「空白クウハク」は、「有意ユウイ差サがあるとはいえない」ということになる。